ここだけの話・・・

⑨それからというもの
お客様に対する態度や言動を改め
誰よりもお客様のことを考えた営業をしてました
誰よりも、どこよりも。。。

そうなると会社の方針からはドンドン外れ
バブル時代の営業が身についてしまった先輩
事なかれ主義の先輩には
非常に扱いにくい後輩になっていたことは
言うまでもなく
いつしか働きにくい環境になっていたんではないかと
非常に心が痛む光景も目にしましたし・・・

それでもチャーリーは
自分の考え方を曲げず
営業成績もあげていきました

チャーリーと私がいた会社は
一宮では大きい会社でしたが
安心できる会社 信頼できる会社というのは
会社の大きさ つまり規模なんて全く関係ありません
その会社のトップがどんな理念を持ち
何を どこを目指しているか
トップの理念を全てのスタッフが把握して
共感して仕事をしているかがどれほど大切なことか

これが成されていない会社は
誰のために家を建てるかを
分からないまま仕事をしています

その違いに気づけたのも
お客様からお叱りをいただいた賜物と言っても
過言では無いでしょう

⑧お客様に対する姿勢ってこれでいいのか?
こんな自分の知識で家を売ってもいいのか?
家を売った時 造った後 お客様に満足してもらってきたか?
喜ばれているか?。。。
なんて考えてもみなかった今までの自分に気づいたのは
お客様からのお叱りの言葉をいただいたからであり
いっぱい失敗を繰り返してきたからだと
話してくれたことがありました

反省したんでしょう・・・(本人は認めませんが)
それからのチャーリーは
人が変わったかのように色々なところで
自ら進んで学ぶ場に参加しました

チャーリーが勤めていた不動産会社は
昔の松下電工(今のパナソニック電工)の
フランチャイズであるリファインショップ加盟店だったので
もともと学ぶ場には困ることなく恵まれた環境にありました
ただ 参加する姿勢が180度ガラッと変わり
何でも積極的に自発的に取り組んでいました

営業を一から見つめなおすことのできる研修では
京都で有名なリフォーム学校の先生から
厳しいお言葉をいただいたこともあったそうです 

そして一番なくてはならない建築や現場の知識を
同僚の現場監督や設計の先生にお願いして
夜仕事が終わってから勉強会をしてもらったり
流行 廃り 新商品の情報を仕入れたり・・・・

この頃にはもう・・・・
不良営業マンの卒業式を終えていました

不良ですが、真面目でもあるチャーリーだったから
自分を変えなくてはいけないと思い 
変えることが出来たんでしょうねえ。。。

⑦一方その頃・・・
これからは『リフォーム』の時代だ!という
会社の方針でリフォーム専門ショップを設立
チャーリーはリフォームショップに副店長として配属され
注文住宅としての新築とリフォームの掛け持ちになり・・
さあここからが苦労と苦悩の始まり!

???どうして私が知ってるかって?!
その詳細は別の機会にお話させて下さい
超簡単にご説明しますと
私はこの頃同社の2店舗目のリフォームショップで
仕事をしていました

チャーリーを含め勉強不足の営業マンたちと
知識豊富なお客様のギャップ・・・
建築業界がドンドン変わっていく中で
まだ全くお客様をお客様と思っていない会社体制

そんな中だから起こり得る色々な大きなクレーム
(大阪の研修中に呼び戻されて一宮まで戻って
謝りにに行って 苦手な正座を2時間してたくらいの
大きなクレームだったりとか)

分譲住宅を販売している頃にはあり得なかった
他社との相見積り
一社でけではなく数社に依頼するのが
当たり前になってきた相見積り
(どんな薄利でも どんな手段でもいいから
契約取って来いと言われたことも・・・)

この頃からチャーリーは
色々な壁にぶつかり
家づくりって何?って
悩み始めたようでした

⑥癒し系の笑顔で売りに売っていたチャーリーは
注文住宅課という部門が出来たと同時にチーフ昇進

部門誕生と共に
今のように全てが自由設計ではなかったのですが
多少の知識が必要となってきます

自由設計が流行り始めたこの頃から
今までのように場所と見た目で決めて
購入していたお客さまは減り

目が肥え
知識が豊富になり
こだわりも持ち
自由設計を強く望み始めた時代に突入! 

多少の知識では
売れなくなってきたんです

それでもチャーリーが
好成績だったのは
『家を売る』ということは
知識だけではなく
他に何が必要かを既に無意識に
分かっていたんですねぇ・・・

なんせ真面目と不良を使い分けていた
不良営業マンでしたから・・・

⑤どんな物件も どんな会社でも 
営業マンが一生懸命営業しなくても
分譲住宅はバンバン売れていたから

フォローするわけではありませんが 
チャーリーだけではなくこういう営業マンばかりでした

『お客様に買って頂かなくてもすぐ売れますから』って
言っていた営業マンもいましたから!・・・

チャーリーとのエピソードは
家が建つまで まだまだ色々ありましたが
それはお会いした時にでもコッソリお話します

最終的にはチャーリーの上司(後の私の上司でもある)を
呼び出すほどのトラブルもありました
ですが チャーリーを営業から外して欲しいとは
一度も思いませんでした

不良ですが 横柄でしたが 
真面目でもあるチャーリーは
どこか人としてとても温かいところがある人だと
感じ取れていたからかと思います

その時のその直感は 果たして・・・・・

④やっと夢のマイホームが建てられると張り切る私
まずさっそく勉強したことを生かそうと
わたし:窓なんですが、ペアガラスにしたいんですけど・・・
チャーリー:・・・?ペアガラスって何ですか?
わたし:・・・・????わたしに訊く???

分譲住宅は建っている場所の便や価格が
自分の条件に合うかどうかで契約される方が
ほとんどだったその時代
住宅の知識が全く無いに等しくても
売れていたんですねぇ・・・

わたし:あの~ 安藤さんは住宅雑誌とか
     家に帰ったら見られないんですか?
チャーリー:全然見ません!!見たことありません!
     家に帰ったら仕事のことは一切忘れます!
わたし:!?!?!?

勉強しなくても売れていたんですねぇ 分譲住宅って・・・
(今でもそういう傾向は残ってますが)

さて わたくしの家は・・・
だいたい間取りも決まってきた頃
ひとつだけドのつく素人の私に分からなかったのが階段!

夢いっぱいのマイホームです!
納得せずして間取りが決まっていくのが
私には不服だったので訊いてみた

わたし:2階まで緩やかに昇れる階段はどれだけのスペースが必要ですか?
チャーリー:畳3枚分で考えたらいいですよ

ドのつく素人の私には最後まで想像がつかず悩んで相談すると・・
チャーリー:そろそろ決めていただかないと
       上(上司)から早くしろって言われるんですよねぇ
       それでいいんじゃないですかぁ!?
わたし:じゃー・・・これでいいです・・・(シブシブ)

ちょっとカチっと来ませんか?

お客様は神様ではなかったんです このころ・・・

だから 
相談しにくい 不良営業マンの『チャーリー』だったんです
 

 

③ちょっと上から目線の発言が多くなりますが
社長 お許しをm(_ _)m

私が初めてチャーリーに逢った時は
分譲住宅を販売する若い営業マンでした
(その頃 一宮市では大手の不動産会社にいて
不良ながら売上げNO,1だったらしいです。。。)

初めて分譲住宅のオープンハウスに訪れた私を
「いらっしゃいませ!」と迎え入れたのがチャーリーでした

チャーリーはわたくしにも癒し系の笑顔でニコッ(^^)・・・
ですから色々な不動産屋さんまわった中で一番好印象でした
(本当は当初私は土地を探していたんです)

不良ですが、真面目でもあるチャーリーですから
一番コツコツと情報を運んでくれる営業マンでした
何せ2年間マメに土地情報を運んでくれましたから・・・

わたくしも住宅雑誌を買って勉強してましたから
建てたい理想の家がありまして
その想いが叶えられる条件 つまり自由設計
(この時代は注文住宅といってもハーフオーダーでした)
で建てられる物件が初めて出るとのチャーリーからの情報に
感謝をしながら土地の契約に至り・・・
さあ、いよいよ設計です!

・・・契約までは癒し系のチャーリーが天使に思えたものです

・・・・・・・・・・契約までは・・・・・・・・・・・

②チャーリーブラウンってとってもおっとりしている
癒し系の男の子・・・

サクラハウジングの社長はチャーリーブラウンに
なんとなく似てるんです!
顔もスタイルも、そして癒し系のところも・・・

この癒し系の顔と笑顔で
どれだけのお客様が騙されて(?)家を購入してきたことか・・・
つい10年くらい前までは!

チャーリー(社長をこう呼ぶことにします)は、ハッキリ申し上げて
真面目と不良を使い分けていた不良営業マンでした!
(そんな姿を知っている人は今のチャーリーがきっと別人に感じるはず!)

・・・なぜ知ってるの?って?・・・
わたくしもチャーリーの元お客でありお施主であったから
よぉ~~~~く知っております!!

なのに住宅会社の社長してていいんですかぁ???
と、思いますよね!

だから社長しているんですよ! とお応えします

どういうこと????

①皆さんはスヌーピーってご存知かと思いますが
その仲間でチャーリー・ブラウンはご存知でしょうか?